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ちんから峠

あこがれの食べ物

昔、「大きな森の小さな家」を読んでメープルシロップにあこがれたように、最近また本を読んで食べたくなった物があります。それは、

オランダボウフウ

「ドリトル先生」のお話に出てくる豚のガブガブの好物です。彼の語ったブタおとぎ話「魔法のキュウリ」でも重要な役を果たすオランダボウフウ。訳者・井伏鱒二氏の注釈には「セリ科の食用植物」としか書いてません。ハマボウフウという植物は知っているので、葉っぱを食べるものだと思っていたら、

パースニップ(Parsnip、学名:Pastinaca sativa)は、セリ科の二年草(まれに一年草)。ニンジンに似た根菜で、別名にアメリカボウフウ、オランダボウフウ、シロニンジン、サトウニンジン。ヨーロッパ原産。
ニンジンのような肉質の白い主根を食用とする。ニンジンに似た香気があり、味は淡白で甘みとわずかな苦味がある。煮崩れしないため、ポトフやシチュー、ボルシチなどの煮込み料理に適している。
(Wikipediaより)

根っこを食べるんだ。甘味と苦味、人参に似た香気。うーん、食べてみたい。想像するに、ヤーコンみたいな感じかしら?
ここの農家で作ってるよーとか、どこの店に苗が売ってるよーとかの情報があったら宜しくお願いします。

(なんだかエキサイトも知らん間に色々と機能が増えてきて、字に色が付けられるようになったので試しにやってみました。・・・かえって見難い?)
by wasanegi | 2007-02-27 18:55 | 食道楽
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