ちんから峠

Trianglo~TRINIDAD~

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本日はつくばのイタリアンレストランマルツェミーノで、トリアングロの音楽を聴いてきました。
メンバーは相川麻里子さん(ヴァイオリン)、高田元太郎さん(ギター)、そして土浦の偉人啼鵬さん(バンドネオン)。
相川さんと啼鵬さんは同級生だそうです(これを言うと相川さんが嫌がるそうですが)。学生時代は特に仲が良かったわけでもなかったんだけどねーと言ってました(笑)。

演奏曲は
◎エル・チョクロ(とうもろこし) ◎カミニート ◎ケハス・デ・バンドネオン(バンドネオンの嘆き) ◎タキート・ミリタール(軍靴の響き) ◎黄昏のオルガニート(オルガニート・デ・ラ・タルデ) ◎7月9日 ◎エル・エスキナーソ(街角) ◎ラ・クンパルシータ(仮装行列)
◎ジェラシー ◎パールフィッシャー ◎オレグァッパ ◎ポル・ウナ・カベサ(首の差で) ◎天使の組曲より 天使の序奏 天使の死 ◎オブリビオン(忘却) ◎リベルタンゴ
アンコール ◎想いのとどく日

啼鵬さんは1曲終わるごとに丁寧に曲解説をして下さいます。会場のお客さんから「ほぉ」とか「へぇ」とか感心の声が出てなかなかほのぼのした雰囲気です。啼鵬さんのお話って、堅苦しいタンゴの歴史だけじゃなくてそこかしこに冗談が混じってるのでとても面白くて大好きです。
7月9日はアルゼンチンの独立記念日であるとか、啼鵬さんの誕生日は本能寺の変が起きた日と同じだとか、タキートは踊り子さんの靴の踵の意味なので軍靴というのは誤訳であるとか、カミニートはアルゼンチンでは小学校の教科書に載ってるくらい有名な曲だとか、雑学を教えてくださってありがとうございます。

ポル・ウナ・カベサやオブリビオンは最近ではフィギュアスケートで使われた事によって知名度が上がり、タンゴ奏者として「とても助かってます」と言ってました。説明しやすくなりますからね。

夭逝した作曲者、カルロス・ガルデルの話のときに例えとして赤木圭一郎の名が出てきたので会場のおばさまがたがドッと笑っておりましたが、私は「?」でした。啼鵬さん、本当に35歳なのかしら…。

そうそう、2部の終わりの方で、ギターの高田さんの咳が止まらなくなってしまい、高田さんが「誰か飴持ってませんか?」と言ってお客さんから飴をもらうというハプニングが起きました。飴を受け取ってから何やら喋ってる高田さんに向かって相川さんが「いいから早く舐めちゃいなさいよ!」と言い放つ様はまさに女王様(笑)。トリアングロ(三角形)の頂点に立ってる方だなぁと思いました。超かっこいい。

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トリアングロのファーストアルバム『3人寄れば…』はこちらで購入できます。
ライヴ会場で買うとサインを頂けるかも?
次のライヴは2月9日、日暮里サニーホールにて行われます。
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by wasanegi | 2009-01-18 22:37 | 音楽
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